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2022年3月30日水曜日

ステンレス・鉄の原産地 / エアーカウンターS

放射能物質の規制が日本は外国よりも緩いとどこかで見聞きしたため

ステンレスのフライパンを探していて気になった、「ステンレス」の原料調達方法について。

結構な時間をかけて(思い出しては)調べたり、放射性物質の計測をしておりましたので、

情報を覚書・備忘録として残します。

参考になりましたら幸いです。

  目次
   1: 不安を感じる基本情報(原材料)ついて
   2: 調理器具に使われる金属の種類について:
   3: 原材料(鋼材)調達方法
   4: 放射性物質の数値について
  

  

5: 内部(外部)被ばく・放射線の量の参考・終わり
   

 

1: 不安を感じる基本情報(原材料)ついて

食品などには「原産地」の標示がわりとありますが・・。

鍋やフライパンの原料の産地とか分からないですよね・・普通に買っただけでは。

でも、私は購入する際に必ず気になってしまう性質なので、

何が不安要素なのか考えました。(問い合わせへの準備として)

・放射性物質などの混在する可能性

・原材料(スクラップ)などの管理(地方によって違うのか、など)

・金属資源の原産国の状況

・ステンレス鋼材のメーカー

・ステンレスの製造方法・・鉄にクロムやクロム・ニッケルを添加(※1 クロムの含有量が多い=表面に酸素と反応した薄い膜)

 

2: 調理器具に使われる金属の種類について:

調理器具に使用される金属にはどういった種類があるのか、改めて確認しました。

・ステンレスの変質温度は1000度以上で有害物質の六価クロムが発生(溶けだす?)するが、

1: 不安を感じる基本情報ついて の、(※1)のため、皮膜によって溶けにくい。

ステンレスの変色:問題はなさそうですが、何らかの成分で(塩とか酸?)変質するみたいです。

・テフロン・・350度以上で有害物質が発生するが、日常使いでは大丈夫そうです。

・アルミニウム・・アルツハイマーに将来的にかかる可能性

・銅・・高額。アレルギーの可能性

・チタンの食器・・たぶん、高額かと。

・金・・高額、やわらかいので適さない

・銀・・変色しやすい

・シーサーメット・・マグネシウム12%アルミ合金、未来の金属と言われたが普及せず。

参考に、金属ではないですが、以下の素材も

・セラミックのキズ・割れ目からの有害物質・・不明。

・ホーローのキズ・割れ目からの有害物質・・不明。

・土鍋・・材料の土壌の問題

・ガラス鍋・・毒の流出はなさそうですが、割れる可能性がある。

(高額な強化ガラス製でも、経年劣化のため。

実際に数年の使用経験があり丈夫だとは思いましたが、最後は割れました。)

セラミック:金属や非金属を問わず、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物などの無機化合物の成形体、粉末、膜など無機固体材料の総称として用いられている。伝統的なセラミックスの原料は、粘土や珪石等の天然物である。

3: 原材料(鋼材)調達方法

「ステンレス」の原料の調達方法について。。。

メーカーに問い合わせしたかったのですが、

ホームページに記載がない場合、「敢えて」載せていないのかもしれないので、

聞いたら恐らくは「答えにくい」ので、こちらも辛くなります。

(何度か問い合わせした事があるので経験測・・。)

深追いするのはやめておこうと思いました。知ってしまうと逆に怖くなりそうですし。

私が購入した中で数値の低かったステンレス鍋は、日本の宮崎製作所のジオというシリーズです。

やはり、「職人」の作った製品は原材料にも拘りがあるのですね。。

以下は参考までに・・製鋼関連の会社の人の話より、

スクラップは他のスクラップと混ぜて溶かされ、鉄原料として

(中略)他の工場では更に他の鉄原料と一緒に再び(中略)

・・と、あちこちで何度も運ばれては混ぜている可能性が高いです。

スクラップを使用しているものは、特定は難しいです。

 

4: 放射性物質の数値について

私は測定用に以下の製品を購入して、いろいろ何度も測って調べましたが・・

家庭用なので、あくまでも「微量」の範囲となり、以下の事は気にしなくても大丈夫です。

(立て続けに3回、時間を置いて翌日や数日後にも再度計るなど、平均値を出したものです。)

但し、表示された「数値」は発表して良いものか分からないので、

以下は「値(基本の絶対値を「安全な数値=0.05μSv(マイクロシーベルト)」とします)」

のみの情報ですが・・。

  1. 実際に測ってみた値とは
  2. 日本の製品は確実に輸入品(安い)に比べると「数値が低い」傾向があります(微量で、気にしなくて良い数値&

    素人の計測方法ではありますが・・。)。

    やっぱり、国産品は信用に値しますね。

    私が計測した中で数値の一番低かったステンレス鍋は、日本の宮崎製作所のジオというシリーズです。

    「職人」の製品は原材料にも拘りがある様です。「安全な数値」でした。

    実際に計測したので間違いないと確信出来ました。(素人の計測方法ではありますが・・。(笑))

    外国製の(ブランド品)お鍋などは、放射能物質の数値が日本製の同じ様な鍋で、

    ほぼほぼ、倍~3倍くらいに高いです。。(微量の範囲ですが・・)

    (同じものを3回以上、日にちを改めたりして、また3回計測して平均値を出したので、

    自分的には信憑性があると考えていますが・・参考までに。)

    たくさんの「食器」「調理器具」を計測した結果、やはり日本製が放射能物質の数値が低く、

    安全性が感じられます。

    ビタクラフト(日本製)でも、100均の安物のスプーンでも、

    日本製のものの数値は計測器の下限ギリギリ(検出限界値)や測定可能な範囲に入らないくらい低いです。

    放射性物質の気になる物は、自分で現物を調べた方が良いかもしれません。

    外国製でも、「ブランド」のステンレス鍋も、数値は一般には低めと言えます。。

    0.46μSvという値は、数値としては微弱なものです。

    ・・とのことで、私の測っていた数値は全てがその1/3以下だったという・・。

  3. エアーカウンターS(測定器)について
  4. 放射性物質の気になる物は、自分で現物を調べた方が良いかと思って、

    測定できる物を探しました。1万円以内で入手できます。

    これが広まると製造する側(外国)も気を付けてくれるかもしれません。

    放射能の数値が測定できるという計測器、

    「エアーカウンターS」という製品が気になって購入したので、

    気になった時に測っています。(また、計測の結果など追記します。)

    エステーとタカラトミーアーツにより国産で発売になった製品です。

    よく見ると、震災の1~2年後には販売されています。・・早い。

    このように直ぐに対応出来た技術も素晴らしいです。

    (役所など公的機関の使用している超高額で大きな計測器と一緒に測定しても、数値はあまり変わらなかったとの事です。)

    年に換算した被ばく量の累積量で年間被ばく量が180ミリシーベルトの宇宙飛行士で白血病を始めとする後年になって発症するガンが他の人より多いなどと言う事はありません。
    とのこと。

  5. 放射性物質について
  6. カウンターのパンフレットに載っている一覧から、放射性物質の種類(核種)について。

    ナトリウム24、ラドン222、ヨウ素131、コバルト60、ストロンチウム90、セシウム137、ラジウム226、プルトニウム239、ウラン238

    上から順番に、半減期が長くなっていきます。

    一番後ろ(最後)のウラン238は、45億年かかります・・。

    セシウム137やヨウ素131は自然界に存在しないそうです。

  

5: 内部(外部)被ばく・放射線の量の参考・終わり

いつまでも分からない、用語とか・・。

その以前に、「なぜに、今時になって放射性物質??」っていう感じかもですが。

今、急に気になってしまったというより、ずっと気になってはいたものの・・

その場その場の目先の対策で必死だったのかもしれません。

取り敢えず、できる限り遠くへと距離を取ることが一番安全の対策として有効です。

(0.5m→2m離すと、放射線量は1/16になります。)

あと、カウンター(計測器)の単位はμSv(マイクロシーベルト)で、

危険(注意が必要な目安)な線量を表示する場合にmSv(ミリシーベルト)になり、

しかも、「/年間」の摂取量となる様です。今まで分からなかった理由が分かりました。。

1000μSv(マイクロシーベルト)=1mSv(ミリシーベルト)

・内部被ばく・・食べ物など、身体の中に入るもの

・外部被ばく・・宇宙放射線(外の空気など)自然のもの、

今回は、単位Bq/kg(ベクレル)抜きで、

「シーベルト」単位で見ていきます。。

Iー131(放射性ヨウ素・・甲状腺へ沈着しやすい、半減期8日で短い)、

Csー134(

セシウム134 ( 英: caesium-134, 134. 55Cs )は セシウム の 放射性同位体 の1つで、 質量数 が134のものを指す。. 半減期は2.0652年である。
)、

Cs-137(CS・・セシウム・・筋肉・全身

30.1年の半減期を持ち[2]、ベータ崩壊によりバリウム137の準安定同位体、すなわちバリウム137m (137mBa, Ba-137m) になる(95 %の崩壊がこの同位体を作り、残りの5 %が基底状態の同位体を作る)。バリウム137mの半減期は約2.55分で、これはすべて核異性体転移によるものである。

90Sr(放射性ストロンチウム・・骨)

年間の放射線の量

2.1 ミリシーベルト / 年。これは、私たちが 1 年間に 自然界から受けている放射線の量です。世界平均は、 これより多く 2.4 ミリシーベルトになります。

医療で使われる放射線の平均について。

世界平均(0.61 ミリシーベルト)に比べ日本平均が高いの は、X線の集団検診、歯医者での X線撮影などのためといわ れています。

私の持っている測定器(エアーカウンターS)は、

食器・鍋で0.05~0.14マイクロシーベルトの値が出たのですが、

除染実施計画を策定する地域の要件を、毎時0.23マイクロシーベル ト(μSv)以上の地域であることとしました(測定位置は地上50cm~1m)。

事故とは関係なく、自然界の放射線が元々存在し、大地からの放射線は毎時 0.04 マイ クロシーベルト、宇宙からの放射線は毎時 0.03 マイクロシーベルトである。

・・と、あるので、「0.14μSv」というと結構高めな気がします。

ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト・・

1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)

一般的なレントゲン検査は外部被曝、がん検診などで行うPET検査は内部被曝。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

関連の話題もいくつか他に記事がございます。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考:

今回の検索語:「ステンレス 原産地 放射能 鍋 危険性 測定 一覧 原料 計測」

参考文献:「正しく覚えよう 放射線の基礎知識」エステー株式会社のカウンターSに付属の冊子

参考サイト:

鉄は放射能を発しますか? 放射能源になりますか?

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6805621.html

宮崎製作所 とビタクラフトどちら が い いか

https://duckduckgo.com/?t=ffab&q=%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80+%E3%81%A8%E3%83%93%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%A9%E3%81%A1%E3%82%89+%E3%81%8C+%E3%81%84+%E3%81%84%E3%81%8B&atb=v310-1&ia=web

ジオプロダクトの両手鍋はステンレスですが、取っ手は熱くなる?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1230468932

知恵袋の複数のページ(たくさん見過ぎて分かりません・・)

鉄は放射能を発しますか?~/教えて!Goo

https://oshiete.goo.ne.jp

Rcepにおける品目別原産地規則の調べ方

https://hero-gensanchi.com

安全な鍋と危険な鍋|ホーロー・鉄・ガラス・セラミック・・

https://nabehikaku.com

ホーロー鍋とステンレス鍋に危険性が?安全な調理器具の素材・・

https://kirei-sekai.com

金属資源の原産国一覧(鉱物資源の産出国)

https://kunisan.jp

製造工程

https://jssa.gr.jp

ステンレス鋼材のメーカー

https://toishi.info

エステーのエアカウンターSという放射線測定器(ガンマ線)で室内を計測する

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12137637492

島根県防災部原子力安全対策課

https://www.pref.shimane.lg.jp/genan/index.data/panhu.pdf

https://ja.wikipedia.org › wiki › 放射能汚染 放射能汚染 - Wikipedia

放射能と白血病は関係しているのでしょうか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12216092437

食器と放射能汚染の関係について

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13151010788

https://allabout.co.jp › gm › gc › 431593 外部被曝と内部被曝の人体への影響・違い [放射線・放射能汚染 ...

何シーベルトだと危険なの?(放射線量と健康被害)

https://ameblo.jp/ttagawa/entry-10831556571.html

国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/policy_others/radiation/view/men.html

追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方:東京都環境局

https://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18437&hou_id=14327

あたい 値 【value】

https://e-words.jp/w/%E5%80%A4.html

値 (計算機科学)(情報工学)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%A4

人間から放射線って多量に出ますか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1281105157?__ysp=6aOf5Zmo44CA5pS%2B5bCE44CA5pWw5YCk

水道水から放射線物質ヨウ素、セシウムが検出されました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1058097200

2022年2月24日木曜日

メガネの買い方(失敗例)・保証書の見方

 メガネを購入するのに失敗してしまいました。

何を失敗したのかと言うと、

結局のところ「目的」に合う物を選べていないのが問題です。

度数の高い物・乱視などの調整が入った場合についてもそうですが、

身内や知人・友人にも話をしていて、気になった事例などの備忘録です。

  目次
   1: 目的・使用してみた感想について
   2: レンズのこと:数値
   3: 日常生活での使用方法について
   4: お店の選び方(個人的な感想)
   5: 気分・参考・終わり
   

 

1: 目的・使用してみた感想について

 「目的」に合う物を選ぶには・・メガネを購入の前には、

自分にとって必要な「距離」を考えることがとても重要な事だったのでした。

 例えば、車の運転とか歩いている時、手元の本を読むときでは

全くピントの合わせ方が違っています。

  • 何個か使い分ける、 又は
  • 遠近・近近・中近(※1)を利用する 

という人も多いみたいですが。


 参考に実例ですが、私は視力を測っていただき、ピントを合わせる際に

「合わせたい距離は?」と質問を受けて

「距離?」と、一瞬考えましたが、

普段いつも困っているのは手元の小さな文字が見えない感じだったので

(老眼かな?という症状に悩む人とっては、そうだと思います。)

大体、「3~40cm」と答えてその距離で合わせて貰いましたが・・。

結局のところ、30~40cmの距離で使える場面は読書・スマホくらい。

パソコンに向かっても、30~40cmでは近過ぎる気がして(見えてるし)

そもそもPCは文字の大きさも調節出来るので、

殆ど意味がなく使いませんでした。

(姿勢を良くしたいので、プラス10cm位にピント合わせるべきかと。)

スマホで、文字を大きく出来ないアプリなどを見るには丁度いい気がします。

それにより、「スマホを見る時専用のメガネ」になってしまいました。

「これで、良かったのだろうか」と、あとから考えてしまいました。

用途が限られ過ぎ・・、100均でも良かったのでは?と、後悔。

っていうか、遠近両用が一番使い勝手が良いかもしれません・・

 後で歩いている時に、20mくらい先の人の顔や

お店の看板などを見える物も欲しくなったのですが、

先ず、一番使うのは仕事かなと思うので。

 遠近だと、出掛けて家に帰ってからも

そのままパソコンやスマホにも使えそうで良いですよね・・。

なので、2つめのメガネは遠近両用にしたいと思います・・。

ちなみに、知人は、100均などでいくつも購入していて、

家のあちこちに置いてあるのだそうです。

目的別に使える・・との事。なるほど。

ほか、眼鏡をして、そのまま忘れてしまうことが多く、かけたまま探したり

(頭にかけて、ヘアバンドのように乗せてあったり)するそうです。

 

2: レンズのこと:数値

数値について、普通の遠視・近視・老眼・乱視程度ならセット価格でお安く購入できます。

・・が、稀にその検査だけでは足りない場合があります。

購入時のレンズの保証書に以下の記載がありました。

標準・老眼鏡用の単焦点クリアレンズの場合。

(複数の店舗の説明書で確認してまとめました。)

  • A・・乱視軸AXISとは、方向軸を示す。眼球の歪みが縦方向の直乱視だと180度、眼球の歪みが横方向の倒乱視だと90度、 眼球の歪みが斜め方向の斜乱視であればそれ以外の数値(Aではなく、「軸」という一文字のみ記載の店舗もあり)
  • S・・SPHとは、球面度数。数値の前に「-」だと近視、「+」なら遠視または老眼の程度がわかる。数値は0.25刻みで数値が大きいほど度が強い。
  • C・・CYLとは、円柱。乱視の度合い。数値は0.25刻みで数値が大きいほど度が強い。
  • V・・Vとは、矯正視力のこと。メガネ矯正で得られる視力。
  • P.D・・P.Dとは、瞳孔間距離(黒目と黒目の間の距離)のこと。保証書には÷2した数字が記載される(?お店によって違うかも)
  • E.P・・E.Pとは、アイポイントのこと。レンズのどの高さに黒目がくるかを表す数値。 レンズの真ん中の高さを±0。

(※ 上記、度数の矯正が必要のない場合は空欄や「0.00」と表記されます。)

※1:遠近・中近・近近のレンズについて

  • 遠近・・レンズの上側はドライブなどで数十メートル以上先の遠くを見る用、下側は手元など近くを見る用途のレンズ。
  • 中近・・レンズの上側は徒歩・学校の教室や広い室内など数メートル先の中距離を見る用、下側は手元など近くを見る用途のレンズ。
  • 近近・・レンズの上側は少し離れたところを見る用、下側は手元などの近くを見る用途のレンズ。

3: 日常生活での使用方法について

たまたま、メガネにまつわる困った話題と
工夫して使い勝手が良い方法を聞く機会があったので、事例を覚書します。

ありがちな例:

・家で失くしたけど耳に引っ掛けたまま頭に上げてカチューシャみたいになっていた。(鏡を見て気付いたそうです。家のあちこちにカガミ置いてたら良いかも・・。)

・メガネのレンズが外れていた。(精密ドライバーで締めると良いそうです。)

・遠近を重ねてかけて、必要に応じて外す。(重ねてかけている事を忘れて探すことがある、耳が痛くなるので、なるべく軽いものが良いかと。)

工夫の例:

  • メガネを家の彼方此方に置いておく。(買い替えの古い方・100均などで度が合えば複数の場所で専用にする。)
  • 虫メガネ・拡大鏡をあちこちに置く(老眼の場合はこれでOK)。

 

4: お店の選び方(超個人的な感想)

* jinsメガネ・・視力検査も直ぐにしてくれる、流れ作業的で、待ち時間も少なく早く帰れる。

8,000円くらい~。何もセットせずお安いフレームだと5,500円もありました。

但し、質問したら対応がキツかったので今後は行きたくないと思いました。

人によるとは思いますが・・初めて眼鏡を買うときには向かないお店だと思います。

又は、他の人が購入している様子を見ておいたほうが良いです。

混雑している時に行くと並んでいる時に観察できていいかもです。

 兎に角、「はじめてで、分からない」が、申し訳ない感じがしました。

自分がドン臭くて苛つかせたのかもしれませんが(流れ作業的なので、

工場などの仕事で怒っている人と同じ感覚)、

とても落ち込んで、しばらく気になってしまいました。

物に罪はありませんが。辛かったので、お店の前を通るのも嫌になり、

眼鏡を見ると思い出し、やめれば良かったとすら思えてしまいます。

おそらく眼鏡をずっとかけていて、買い慣れた人には大丈夫かと。

お安くて早くて便利です。

* 眼鏡市場・・上記よりは少し高額で時間がかかるけど、とても丁寧な対応でした。

16,000円~オプション付けて20,000円くらい~。

こちらは、もし私に落ち度があったとしても、絶対に咎める様に

落ち込むような言い方はされない気がします。

今までに何度か複数店舗へ行きましたが、

一度も嫌な気分にならなかったので安心感があります。

修理の相談の際、店舗で出来る事はサッと無料で直してくれました。

(メガネを失くして短期間に立て続けに購入して更に壊れていたので、

保証期間内だったせいもあります。部品が取り寄せではなくて、

たまたま余っていたものだとその場で出来るそうです。)

神対応で、とても手慣れた様子の方でした。

購入時はお高いですが、アフターが安心かと。。

値段相応なのかもしれません。以上、個人的な感想でした。


  

5: 気分・参考・終わり

 ちなみに、どこの何の店舗でも同じ事かもですが・・

ショップ店員で対応のキツイ人は何となく、お役所の人みたいです。

お店の人は毎日同じ話題を扱っているので、解りきっているのでしょうが、

私みたいに「生まれて初めて」自分のメガネを購入したという人間もいます。

流れ作業の様に購入して、聞き逃す話があっても大目にみて頂きたいものです。

分からないので、HPのヘルプ等は一通り見てからでしたが・・

 安く購入できる店舗では、手順を勉強・シミュレーションをしておいて

マニュアル通りに動かないといけなかったかな・・という感じがしました。

視力検査から購入までとても速かったのと、価格が安くて助かりましたが・・。

慣れた人なら大丈夫なのでは。

しかし、気分は大切です。。


ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。


参考サイト:

よくあるご質問

https://faq-jp.jins.com/

処方された薬を持って海外へ旅行するとき

 今は旅行する人はあまりいないのではないかと思いますが・・。 以下は数年前の記事で現状は違うかと思います。 たくさん調べましたので基本的な事柄などは、参考になればと思い置いておきます。 過去回想ですが、海外旅行の計画を立てていたら途中で気になった事がでてきました...