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2021年9月7日火曜日

漢方薬のパンフなどのまとめ

薬局やアロマショップ・病院や公的な施設などの

パンフレット・冊子・データを長年に亘り集めています。 

・・って言っても、コレクターという感じではなく、ごく適当で

積読状態で「あとで読む」が溜まっているというだけなんですけど・・。

でも、漢方の冊子なんかは、簡潔に纏まっていて分かり易いので、

そこらへんで売っている本も顔負けなのではないかと。

 まあ、冊子なので普通にページ数では負けてますけど・・

 まとめてあることで入門編には最適な気がします。

 という訳で、今まで集めた冊子・データの要約というか、

自分の気になった事を統合して 備忘録として残していきたいと思っています。

少々偏りのある情報かと思いますが、

同じような事が気になった方の参考にしていただければと思います・・。

 

ちなみに、漢方薬も副作用はあります。 

また、複数の漢方薬を同時に服用することは危険な場合がありますので、

お気を付けください。


私と同じく初心者向けの説明をさせていただきたいと思います。

  目次
 
  1: 皮膚は内臓の鏡・五行
  2: 旬の食材・季節の料理・山菜
  3: 形象薬理学・民間伝承・ホメオパシー
  4: 同一成分などの薬と比べて
  5: 参考・まとめ: 

 

1: 皮膚は内臓の鏡・五行

「皮膚は内臓の鏡です」とのことで、どういうことかと調べました。

医学的には、皮膚が内臓の異変を示す事を「デルマドローム」と呼ばれています。

例えば、肝臓の疾患で皮膚が黄色くなったりするなどが当て嵌まります。

 

その他、自然界は陰陽と五行の組み合わせ であるということから

 (季節ごとの自然の流れを人の身体に当て嵌めて考える)

 ↓

「火・水・木・金・土」 という印の星形の図がありますが、

ザっと調べたところ、 人体に当て嵌めた図を探したのですが

どの部位が「火」なのか、「水」なのか

図によってバラバラなのでした。。。というのも、

 頭部の中でも口と目が別の「行」となっており、人体図を使って

五行のどこを何にするのか決めるのはとても難しい事が分かりましたが。 


人体・図などと検索するとレオナルドダヴィンチの
「 ウィトルウィウス的 人体図」という図が出てきました。
これを使って五行の図を作ればカッコイイですね。 

漢方の基本

 

体に起きているバランスの乱れを見きわめて、「証(しょう)」という漢方独自の診断を行い、その「証」にあった治療が行われます。

 

基本となるのが、「寒・熱・虚・実」というもので、体が冷えているか、熱をもっているかを示す「寒熱」、体力や症状の現れ方を示す「虚実」でタイプ分けを行うものです。

 

ちなみに、「五行」を翻訳すると

  • DeepLでは、「wu xing (the five elements of traditional Chinese philosophy: wood, fire, earth, metal and water)」  
  • Googleでは、「Five lines 、five elements」 

 

2: 旬の食材・季節の料理・山菜

漢方と料理(山菜)には共通点が多い 

複数の素材を組み合わせること

医食同源 旬のものを食する・・

自然と一体化

自然の多様性(複数の素材を組み合わせる)

 

新芽のエネルギー・・植物としての新陳代謝が活発。お茶なども新芽が使われている。

種のエネルギー   ・・豆類も含まれる。スパイスは殆どが種から出来ている。

 

3: 形象薬理学・民間伝承・ホメオパシー

 

自然医学・自然療法・同種療法・同種同類 ・似類補類

 

肝臓が弱っていればレバーを食べると良いなど

食物の形がその効き目に関連するという考え

 

フキは茎が空洞なので、食道・呼吸器系に関わる

(ネギも喉に良いとか聞いたことがあります。)

 


  • ホメオパシー・・同種のものを同類で治す、自己治癒力(同毒療法・同種療法・同種同類 ・似類補類)
  • レメディ    ・・有効成分(植物・鉱物・バッチフラワーレメディ)を希釈したものを含ませた砂糖玉。治療よりも「癒し」の効果と思われます。

 

4: 同一成分などの薬と比べて

 

 漢方薬は、そのままの名称で各メーカーから販売されているものが
多数あります。漢方薬(生薬など)原料などによっては非常に高価です。
 
 他に、漢方薬の成分を配合したものでも
 手軽に購入出来る価格の製品もあります。
(名称はカタカナで似ても似つかないものも多々見かけます。)
体調不良の時などのために「漢方の成分を配合」された薬・
又は薬の代用品として販売されている製品も多数見かけます。
 
漢方薬の成分を摂取しやすいように添加物を足したりして薄めてあるので、
お手頃な値段で入手できるのだと思われます。 
(人によっては、漢方薬よりも体質に合っている場合もあるかと。)

この場合、添加物が足してある分だけ「身体には不要なもの」
「排出されない成分」が入っている気がしますが。。。
 
 
 

5: 参考・まとめ:

 

いかかでしたでしょうか。 

ここまで読んでいただきありがとうございました。 

何か少しでも参考になりましたら幸いです。 

漢方薬の記事はほかにも複数ございます。

特に肌トラブルに効果のあるものは 項目別にまとめたりしました。 

良かったら気が向いたときにでもまた覗いてやってくださいませ。 

よろしくお願いいたします。


 

参考サイト: 漢方薬の基礎知識

参考にした冊子:Lupicia Gourmand 2021年6月号

 

 

ついでに気になった事。

こういった事柄をまとめるのに

データベースを使ってみたいのですが 

パソコンに accessが入っていないので、

無料のbaseというものを ダウンロードしようか考えています。 https://ja.libreoffice.org/download/download/ 

調べ中ですが、baseというデータベースソフトのダウンロードは 

他のオフィスソフトも同胞されているものしかないみたいで、

 baseのみを使いたいのでセットは不要という場合に 

単品の配布はないのか?・・で、止まっています。

 いつまでたっても上記の「勉強」が進まないので・・ 

データベース化は、いつになるかわかりませんけど・・。

処方された薬を持って海外へ旅行するとき

 今は旅行する人はあまりいないのではないかと思いますが・・。 以下は数年前の記事で現状は違うかと思います。 たくさん調べましたので基本的な事柄などは、参考になればと思い置いておきます。 過去回想ですが、海外旅行の計画を立てていたら途中で気になった事がでてきました...