どうも自分は、「互換性」に対して何故か特別のこだわりを持っているみたいです‥。
現在、うつ病状態のため人間不信のところがあり、
気を許して活動できる範囲がとても限られてしまっており
「これは、あんなことや、こんなことにも使える。発想の転換である」
という喜びが唯一心の支えかも知れません。(ただの貧乏性でもあり・・) ・・。
ちなみに、最近では、泡のハンドソープで「キレイキレイ」「ビオレ」の詰め替え用は、
どちらの容器も相互に使えました。。とても便利・・。
1: ソフト剤の代用
表題の件の「洗剤の互換性」ですが、昔々、目から鱗(ウロコ)だった話がありまして。
掃除・ベットメイキングのバイトをしていた時に、 リーダー的立場の
超ベテランのおばちゃんから聞いた話がきっかけでした。
「リンスインのシャンプーでセーター洗えるのよ!」
「ええ~」
「髪の毛を洗うってことは、ウール(= 毛)にもいけるってことだから、
おしゃれ着洗いにも使えるってこと」
「あ~、へ~、なるほどですね~。」
「だから、この余ったやつ持って帰り!」
「あ、はい。ありがとうございます。」
ある日突然言われたので、そういう話をどこかで聞いてきたのかもしれません。
2~3回は実際に使ってみたりしましたが、ウールのセーターはフワフワに。
確かに使える気がしました。
但し、ドライマークなどはクリーニングに出すか
普通に中性の洗剤が無難かもしれません。
あと、一時期ブームだった?「重曹」もそんな風に洗濯にも
他の事にも様々な用途に使える優れものです。
(互換性はこっちが一番分かり易いですね)
2: 石けんの互換性について
石鹸のみで作られたボディソープがありますが、
添加物が入っていないので、食器洗いにも使っているという人がいたのですが、
そのことも「目からウロコ」でした。
また、ボディソープと言っていても「石けん」なので、
石鹸を使うような場面なら、身体以外の違うところを洗っても良いのだと気付き
私はそのボディソープで顔や髪の毛も洗ってみたりしました。
髪を洗った場合、リンスに「お酢」や「クエン酸」を
洗面器に大さじ2~3杯くらい溶かしたものを使ってゆすぎますと、
石鹸カスが溶けて、スルスルと指通り滑らかになります。
ちなみに、
石けんシャンプーを使用したら、髪の毛にハリが出ます。
髪が太くて多い人には不向きかもしれません。
ネコ毛の人にはとてもおすすめです。
現在のように様々な用途の合成洗剤を発売されるまで
(始めに市販されたのは1937年(昭和12年)ごろ。
第一次世界大戦中にドイツで油脂不足のため石油による合成洗剤を開発、
1950年ごろに一般に合成洗剤が発売された。
石けんそのものは、紀元前3000年ごろに始まったと思われるが、
そこから 5000年~1万年(?)の歴史があると言われる)
は 「洗剤」というものは「石けん・粉石鹼」などしかなかったのですが、
その先をたどればそれまでは 石けんが洗髪・洗顔などに使われだしたのは
明治時代(3年~)とのことで、その前になってくると
米ぬかとか小豆の粉末、炭の粉、果ては鶯の糞(?)で洗顔したりしていたのですよね。。
(ウグイスのフン(の粉)、他のメジロなどのフンよりも良いのだそうですが。)
米ぬかと言えば以前、
「環境に優しい、海や川の水質を綺麗にする食器洗い用洗剤」
なるものを購入したことがあります。
どんな商品かと言うと・・もろに、「コメぬか ※1」でした。
結構なお値段がしていたので、いつの間にか買うの止めてしまいました。
石鹸の代用品について。
他に、私はコーヒーをドリップした時に残ったコーヒーの搾りかすの粉を
ギトギトの油汚れのフライパンなどを洗う時の 予洗いに使っています。
その粉で擦ると焦げ落としの様にもなるので、クレンザー代わりみたいな感じです。
(※1 の、コメぬかと似た感じです。こちらがリサイクル品で経済的です。)
ギトギトだった油汚れ部分をコーヒーフィルターごとゴミ箱に捨てるので、
川や海の水を汚さないので良いかな~と思っています。
そのあと、出がらしのお茶パックなどを使って拭き取りをすれば、
ギトギトな油を排水に流さなくて済みます。
そのような形で、「石けん代わりになるもの」についてもいろいろ試したり
調べているので、 またなにかあれば追記致します。
3: 手作り石鹸の道具
それから、手作り石鹸に興味を持ちました。
そこで、材料や道具の互換性について・・ というよりも、
既製品のアクリルやシリコンの型などの道具が高価なので
(その割には、ネットオークションやネットフリマなどで
出品されているものの状態など見ていたら、
ヒビが入っていたり割れたりしそうな感じがするので、
「買うの勿体ない!」としか思えないのです・・。
アクリルモールドは「保証1年」とかあるものも中にはあります。)
上記の通り・・手作り石けん用の型を何とか身の回りの物で済ませたくて
色々試してみた・・という覚書です。
先ず、型の代用品には、有名どころで
などが使えます。
ペットボトルは変形する可能性が高いので、炭酸飲料などの固めのものが適しています。
牛乳パックは、底から液体が染み出したり漏れる可能性があるので、受け皿が必要です。
私は、受け皿としてT-FALの古くなった片手鍋やフライパンを使いました。
・・が、怖いことがありました。
失敗して、液体が漏れ出した際に、
受け皿にしていたティファールのコーティング剤がパチパチと鳴って溶けていたのです。
反応が一通り終わるまで怖くて近づけませんでした。
パチパチ鳴らなくなって、もう反応が完全に終わったというときには
ティファールの表面はウネウネと波打ち、デコボコになっていました。
流石に、扱っているものは改めて「劇薬」なのだと、気を引き締めることになりました。
話は戻りますが、上記の受け皿代わりに
よく雨の日にお店で傘を入れるビニール袋も使ってみました。
(明らかに成功していて、トレースが直ぐに出ている場合はこれだけで充分です。)
また、明らかな成功した状態だと、100均の製氷器を使ってみたりも良いかもしれません。
ただ、石けんを作っている途中で容器を変更したりしている余裕がないかも知れず。
最初の準備している時に、失敗した場合の受け皿を手の届く位置に並べておかないと
難しいです。
以上、お金のかからない道具です。 また気が付いたら追記致します。
4: 互換性の備忘録
以下、使わない人にはどうでもいい事かも知れませんが・・。覚書メモを残します。
・マジックソープの500mlくらいの容器とリーフアンドボタニクス(reaf and
botanics)の シャンプー用の容器のフタ・ポンプ部分が全く同じ
・
ダニ除けスプレーのスプレー部分と薬局で売っているエタノール溶液等のフタは同じサイズの事が多いので、
無水エタノールやアルコールのポンプ用のパーツをわざわざ購入しなくても、ダニ除けスプレーのスプレー部分を使えば
容器をそのままスプレーとして使える。
・手作り石鹸を水に溶かしてハンドソープとして使えます。泡立ちは合成洗剤のようにはいかず、アルボース石けん(学校や公衆トイレの緑色の石鹸)みたいな感じです。
ほかにも台所用のみではなく、洗濯や掃除にも使ってみています。
(実験中ですが・・なにか良い方法があれば、追記か別記事でアップしたいと思います。)
・おまけです。
突然、文房具のことですが・・互換性繋がりです。
ルーズリーフの26穴・30穴の用紙は
システム手帳のmini6穴の位置が合うので、リフィル紙を小さく切れば使える。
(システム手帳のリフィルが最近は100均で扱っていない事が多く、文房具売り場などの「システム手帳コーナー」だと
かなり割高な気がするので、やってみました。)
5: 泡のせっけん・終わり&参考サイト:
泡で出てくる「せっけん」ボディソープやハンドウォッシュなども互換性があると思い、
いろいろ試してみましたが、「石鹸」系では難しい気がします。
1~2回は泡で出てくるので「使える」と、継続して使っていると、
ポンプが壊れてしまいます。
泡が出ないどころか、動かなくなります。
普通の市販(大手メーカー)のボディソープでも、1~2回ならば、
石けんシャンプーの詰め替え用は使えました。しかし、容器がダメになりました。
ポンプ部分が詰まってしまうのか、水に浸けておくと回復した事もあります。
でも、またすぐに故障する可能性が高いです。
いかかでしたでしょうか。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
少しでも何かの参考になれば幸いです。
良かったら気が向いたときにでも覗いてやってくださいませ。
またの機会があれば、その時はよろしくお願いします。
参考サイト
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q109662820
ウグイスのフンの、一体何が美肌効果があるのですか?
他の鳥のフンでは、代用がききませんか?
https://orgvegan.blogspot.com/2021/06/blog-post.html
食器洗い方