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2022年1月18日火曜日

インディアンサンダルウッド(アミリス)のこと

Indian sandalwood(インディアンサンダルウッド)について調べた事です。

正式な名称はアミリスという植物だそうですが、サンダルウッドとよく似た香りで、

代用品として使われているものとして「インディアンサンダルウッド」とされている様です。

先ず、インディアンサンダルウッドというものは、通常のサンダルウッドとは違うものです。

(これは値段のお安いものに使われている様です。)

今回は、詳しい話ではなく、たまたま知ったことを備忘録的に残しています。

私と同じくあまり詳しくない人に・・、参考になりましたら幸いです。

  目次
   1: アミリスについて
   2: ビャクダンについて
   3: 互換性について:スパイスの例
   4: 興味を持った経緯
   5: 参考・終わり
   

 

1: アミリスについて

アミリス(学名Amyris balsamifera・ミカン科)の成分について、

油分を多く含みよく燃えることから「キャンドル・ウッド(Torch woods)」と呼ばれ松明として利用されてきました。そのほか殺菌作用があることが知られ、傷の手当などにも利用されていた

ちなみに、検索したところ、Wikipediaでは、

ミカン科(ミカンか、Rutaceae)は双子葉植物の科で約150属、900種からなる。木(一部草本)の状態で存在し、温帯から熱帯に分布する。精油を含み芳香(異臭の場合もある)を有する。花に芳香のあるものも多い。かつての日本ではヘンルーダ科と呼ばれていた。牧野 はマツカゼソウ(Boenninghausenia albiflora)から取ってマツカゼサウ科としている。

ということでした。

ミカン科はとても種類が多いです。

 

2: ビャクダンについて

ちなみに、ビャクダンは、ビャクダン科ビャクダン属の植物です。

検索したところ、半寄生熱帯性常緑樹とありますが、

宿主となる植物は140種以上数えられる。雌雄異株で周りに植物がないと生育しないことから栽培は大変困難で、年々入手が難しくなっており、インド政府によって伐採制限・輸出規制が掛けられている。

ということでした。

半「寄生」ということが意外でした。

調べていけば、ビャクダンの高額な理由が分かりました。

普段から使うものは合成(←かなり困難だそう)が多そうです。

他にも黒檀・栴檀など調べると、駆虫効果のあるものが色々と出てきたので、

また次回でまとめて調べていきたいと思います。

3: 互換性について:スパイスの例

あまり、検索で情報は出てこないみたいです。代用品として使われている事によって

メインとして使われるような機会がないのかもしれません。

こういった事は他にもあって、例えば

スパイスで「クミン」「キャラウェイ」「フェンネル」「ディル」が似ていて

代用品にもなるとかならないとか言われています。

上記の3つの成分や香りは多少違っていて、以下の用途が主になります。

クミン(セリ科)・・カレー

キャラウェイ(セリ科)・・お菓子

フェンネル(セリ科)・・魚料理

 

4: 興味を持った経緯

(ショップやメーカーの推奨していることとは別の話で、駆虫にはどうかという視点なのですが)

色々と試してみて良かったものを備忘録として残します。参考までに。

上記の様な目的なので、「抗菌」よりも「駆虫」「虫除け」に注目しています。

(何気なくいつものように成分表示を見ていて、気付いた時に
「おおー」と、一人で悦に入っておりました。)

  

5: 参考・終わり

長くなってきたので一旦、投稿します。また時間あれば読みやすくまとめたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

関連の話題もいくつか他に記事がございます。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考:

参考:

https://namikiherb.com › fennel-and-dill-look-alike

東欧~北欧にかけての定番スパイス

https://www.mascot.jp/spiceTrivia/09.html

https://voxspice.jp › spicestory › 6040

https://d-nagaya.com › aroma › post-1621

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp › qa › question_detail › q12212676712

ミカン科

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%B3%E7%A7%91

リンク切れしていたり、https://(SSL通信)のページではないものは削除しました。

2021年8月8日日曜日

ダニ・シミ・虱・ゴキブリ・コバエなどの害虫について

現在は我が家では以下の害虫を見ない、被害もないので

 気にしなくて良いレベルになっているかも知れません。

 洗剤や殺虫剤ににお金をかけすぎているけれど・・。

その対策方法を備忘録として残します。 

 

(「ダニ」は、目に見えないので、別記事に分けたいと思います。)


  目次
 
    1: ゴキブリ
  2: コバエ
  3: シミ
  4: 虱・頭ジラミ
  5: ダニ 
6: 参考・まとめ: 

 

1: ゴキブリ

検索して色々調べてみましたが、一番効くのはやはり昔から

「ホウ酸(ダンゴ)」の様な気がします。

 我が家でもゴキブリは昔から売ってあるようなホウ酸団子での対策がしてあり、

 家では長い間、殆ど見なくなっているので「存在しないのでは?」とさえ思えます。 

外でごくたま~に見かけますが、家には何年もいません。 

ホウ酸は「粉」を撒くだけでも良いようです。

ホウ酸の粉は、薬局(ドラッグストアなど)で購入できます。

 

2: コバエ

コバエは夏になるとどこからともなく湧いてきます。 かなりうっとうしいです。 

「コバエホイホイ」や、「ハエ取りテープ」なるものを何度も購入してきましたが・・

 ハエ取りテープは間違って当たってしまうとベタベタするので 

あんまり使いたくありません。

 たくさん取れることもありましたが、コバエ同士で情報ネットワークでもあるのか 

ある日を境に全く引っかからなくなってしまい、 

ただの「ベタベタして鬱陶しいテープ」でしかなくなって止めました。

 最初は、メーカーによって

全然取れないものと、 たくさん引っかかっるものの差がかなりあると思っていました。

 ・・が、全然引っかかっていない「コバエホイホイ」はカサカサだったので、 

水を少しかけて置いておきました。 

すると、面白いぐらいにたくさんのコバエが引っかかるようになりました・・。

 コバエホイホイを置いていると、コバエの発生率も下がってきたのか、

 少しずつ減ってきている様に感じます。

 ある日、 コバエホイホイについて調べていて気付いたのですが 

わざわざ買わなくても、良い方法がありました。巷では「めんつゆトラップ」と呼ばれている
めんつゆをコップに入れて置いておく方法です。
めんつゆがなかったら、

コップとかに お酒とお酢を少し入れたものを置いておくと 寄ってくるみたいです。

 (そして、勝手に溺れて死にます・・。直ぐに死んでしまうのですよね。) 

 

3: シミ(紙魚)

紙魚(しみ)という虫がいます。 見た目が銀色のダンゴ虫を平たくした感じです。

 (結構気持ち悪いものです。)

 逃げ足が異様に早く、退治とか殺虫スプレーなどでは無理そうです。

 据え置き式の忌避剤(ラベンダーを嫌う?)などが効果があるそうです。

 この紙魚(しみ)という虫、人体に直接の害を及ぼす訳ではないけど 

古い本などを食する虫だそうで、英語では bookworm というらしいです。 

(英語だと格好良く感じられる。) 

この虫を見た時は、築40年超の古い家でした。

 置きっぱなしだった箪笥の下には茶色く変色した新聞紙が挟んで置いてあったり

 如何にも紙魚の好みそうな環境でしたが・・。

 以上の事を知ってしまった為・・ 古本屋で中古の本を買う気がなくなってしまいました。

 (発売間もない、茶変していない新刊・マンガの単行本は別だとは思うのですが 

もう一切の古本が気持ち悪くなりました・・。)

 たまたまですが、この紙魚を見た時期と、

子どもらが学校から何度も虱を貰って来た時期が重なっています。

 

4: 虱・頭ジラミ

紙魚を見た時期と、

子どもらが学校から何度も虱を貰って来た時期が重なっています。

関連性は薄いけど・・元々、虫が何でも嫌いな為、地獄の日々でした。 

シラミっていうのは正確には頭ジラミですが、

この名前の響きが嫌なので、 虱(シラミ)と呼びたいと思います。 

どちらにしても、薄汚い・小汚い様などうにも嫌な響きではありますが・・。 

虱には、アタマジラミ・ケジラミ・コロモジラミの3種類があるそうです。

・・ コロモジラミっていうのは名前から察することが出来ますが、

洋服につくらしいです。

 全ての種類で痒みが強いらしいです。

・・コロモも人の身体を噛むのか・・。

 色々と知ってしまうと、普通に生活するうえで

 敵がドンドン多くなっていくと感じるのですが・・。 

(名前を聞いただけでも痒いだけで・・、役に立ちません!)

  

5: ダニ

ダニの駆除方法の一つであって主だっていることは先ず、

なんといっても掃除機かけ・布団干し(カバーなどをマメに洗う)

につきると思います。

でも、掃除機をかけた方がなんだか痒くなることってありませんか。。

ダニ対策で掃除機を使わない方法

 

 撃退法に掃除機のかけ方の詳細な説明のサイトなどを多々見かけます。

 

・・が、ここでは「掃除機のかけ方」は紹介致しません。

それについては、他にたくさんの優れたサイトが既に存在するので・・。 

 

それと、掃除機自体にホコリがたくさん入っていて、汚い気がして

掃除機 を家中に引きずり回してかける(動かす)ことが

ダニをまき散らしていないのか、心配になってきたのです。 

繰り返しますが、掃除機をかけた方がなんだか痒くなりませんか。。

 

この記事では、「掃除機を使わない掃除法」を考えました。

 

掃除機はそもそも、家電品が出現するまで家庭に無かった物なので

必ずしも掃除機は必要なのかという疑問が生じた為、

色々と調べたり考えていた事があるので備忘録として残します。


掃除機が必要とされる場合の多くは、

カーペット、絨毯・畳の縁(ヘリ)の入り込んだ塵や埃の為かと思われます。

(フローリングはあまり必要がなさそうです)が、

それ以外では掃除機を使わない掃除方法は

何があるのか・・ザっと考えて箒などになるのか拭き掃除かなどですが‥

他にもあるのかを調べてみることにしました。

掃除機のない時代の普通の掃除、何かいい方法がないものかと。

 

拭き掃除についてですが、道具一つとってみても用途別に色々あり、
洗剤も場所によって違う種類

  • フローリング用
  • たたみ用
  • 壁紙用
  • 家中どこでも使えるもの

があり、様々な便利な用具と洗剤がありますけど‥

昔は使っていなかったものばかり。

でも、掃除機を使わない方法というのは見つけましたが、

  • 拭き掃除
  • 掃き掃除

拭き掃除では、固く絞った雑巾・布巾というのが定番です。
(※ 乾いた雑巾や掃除用のペーパーなどに洗剤とかのスプレーを使用しても良いかと。)

掃き掃除では、箒(ほうき)・ブラシ・ハタキ・モップなどによるもの

 

ダニ除けにヨモギの成分が良いと分かり、拭き掃除用に

スーパーなどの乾物売り場でよもぎ粉を購入し

ヨモギをアルコールに浸けて怪しい液体を作ったりもしました。


(アルコール成分入っている方が水分が蒸発しやすくて後の湿気対策にも安心)

 

 

他には「掃除機のない時代」に、石鹸も使われていたと思ったのですが、

石けんというものは明治6年以降から販売され使われているらしく

それ以前は洗剤の必要さえなかったということになります。

(米ぬか・とぎ汁・灰を使っていたり)

因みに、石けんが日本へ伝わったのは織田・豊臣時代からだそうです。

一般庶民に使われだすまで400年近くかかったという、高価なもの。

 

 

ここで出てきた、石けんの話題が気になった方は他の記事もご覧くださいませ。


  

6: 参考・まとめ:

忌避剤・殺虫剤などは併用出来るというか、互換性があると言えると思います。

 私は用途についての説明を見て、多くの種類の昆虫の名前が記載されていることを確認。 蚊・ダニ・マダニ・南京虫・くらい書いてあれば普通の生活では安心。 

まあ、 かゆいなーと思った時にシュッとしておけば暫くは止む程度の効果あり。

 (根絶・完全な排除・撃退という効果は別になります。) 

そうでなく、蚊の中でも

ごく限られた種類に対する効能しかない スプレーもあるそうです。

購入する時に用途の確認するなどの注意が必要です。 

上記の様に限られた用途の少ない虫よけスプレーも 

おそらくは同じくらいの値段(金額的負担)がすることと 

スプレーをしたことによる多少の健康被害(言葉は大袈裟ですが、

 全成分が植物とか身体に優しいものだったとしても、

 虫を殺したり弱めたり回避させる物であり、 

微量でも体に蓄積した場合は全くの無害ということはないのではないかと・・。

 エッセンシャルオイルでも適量である数滴以上は過剰摂取なので、逆によくない)

 が生じる訳で。 

それなのに、「効かない」というのは勿体ないと思うので・・。

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。

 いかかでしたでしょうか。

少しでも何かの参考になれば幸いです。

良かったら気が向いたときにでもまた覗いてやってくださいませ。

またの機会があれば、その時はよろしくお願いします。

 

参考サイト:

誰にも聞けないシラミの話 | KINCHO

処方された薬を持って海外へ旅行するとき

 今は旅行する人はあまりいないのではないかと思いますが・・。 以下は数年前の記事で現状は違うかと思います。 たくさん調べましたので基本的な事柄などは、参考になればと思い置いておきます。 過去回想ですが、海外旅行の計画を立てていたら途中で気になった事がでてきました...