お風呂のカビに使われるカビキラーと台所で使う漂白用のキッチンハイター、
塩素系漂白剤で、成分は同じものが記載してあります。
参考のために以下に備忘録として残します。
目次 1: 互換性があるかも 2: 違いについて 3: コスパについて 4: 使い方 5: ついでに参考:重曹とクエン酸 6: ついでに参考その2:お酢・終わり |
1: 互換性があるかも
カビキラーの代わりにキッチンハイターを使える?と思ってググったけど
既に結構、やっておられる方が多いみたいです。
次亜塩素酸ナトリウム(カビキラーは0.5%で、キッチンハイター6%程)
水酸化ナトリウム
界面活性剤
なので、互換性がある・代用品として使えると言えます。
(使用中の方も多数なので・・。)
2: 違いについて
代用品として使用するにあたって何か決定的な違いはないのか心配になり、
検索してみると・・「濃度」と「泡立つかたたないか」が違うだけみたいです。
そう言われてみれば、泡のスプレー容器にキッチンハイターを入れると、
泡が出ないのでベチャッとして、フタの部分がベタベタします。
最初から泡用ではないスプレー容器を使う方がストレスがないかと。
泡が立たないのは使いにくいですが、対処法も考えました。
以下のメニュー「4:使い方」をご参照ください。
3: コスパについて
キッチンハイターの方が500mlで100円くらいで済み、
(100円shopにも売っていますし、時々お買い得で80円くらいのこともあります。)
非常にコスパがよい為、普段の軽い汚れはキッチンハイターで、
どうしても取れない頑固な黴とか、
年末の大掃除なんかで沢山使う時にカビキラーを使っていくと良い節約になります。
キッチンハイターだとスプレーしても泡立たないのが気になりますが・・。
以下のメニュー「4:使い方」をご参照ください。
4: 使い方
キッチンハイターだとスプレーしても泡が立たないので、
泡の洗剤のように汚れの上でとどまって落としたい場合だと、
ティッシュペーパーを載せてシュッとしておくと、浸け置きが出来ます。
ティッシュ捨てるの面倒&もったいないですが。
キッチンハイターの染み込んだティッシュで、黴っぽい、そこらへんを掃除して捨てたら
そんなに無駄にはなりません。
(ゴム手袋などした方が良いです。)
5: ついでに参考:重曹とクエン酸
同じ様なもので思い出したのですが、
重曹とクエン酸をふりかけた上に水をかけると、シュワーっとなります・・が、
漂白効果はありません。普通に汚れは落ちますが。
重曹とクエン酸はバスボム(入浴剤)の材料としても使えます。
わざわざ作らなくても、粉を適当に混ぜ合わせてお風呂に入れるだけでも
炭酸の入浴剤の気分になります。(他にもアロマオイルとか入れても可)
食品用のグレードの重曹とクエン酸を水に溶かすと、
炭酸水として飲めます。砂糖を入れなければ、無糖の炭酸飲料になります。
おそらく、ペットボトルに入ったものを買うよりも経済的です。
更についでの情報ですが、
カビの予防に、クエン酸を水に薄く溶いたものをスプレーでシュッとしておく
・・という方法もありました。
石けんのアルカリ性を溶かしてくれて、細菌の居場所・エサがなくなるそうです。
お酢を水でうすめたものでも同じですが、
うちでは残念ながら匂いにうるさい人がいて出来ません・・。
上記の繰り返しですが、重曹とクエン酸をふりかけた上に水をかけると、
シュワーっとなり普通に汚れは落ちますが、漂白効果はないみたいです。
6: ついでに参考その2:お酢・終わり
市販の洗剤でも、カビを予防するためのスプレーがありますが、
出来れば強い洗剤を使いたくない・・という場合に。
「お酢」が良いのではないか?・・とググってみましたが・・。
賛否両論。
まとめると、酢には、殺菌する能力もあるけれど、栄養分も含んでいるので
カビの退治には向かない様です。。。
菌とカビの種類も違う場合もあり、台所の汚れは殺菌出来るけど、お風呂の黴には
酢は向かないとのことでした。。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
参考サイト:
https://sonna-kanji.com › archives › 8206 【カビ対策】カビに酢は逆効果!間違ったネット情報に注意!