健康保険料のことについて覚書します。
(自分自身の経験・知識の範囲での覚書メモですが・・)
働く際や、仕事を止めるタイミングを考える際などの参考になれば・・と思います。
1: 健康保険料の計算(社会保険の減額)
2: 健康保険料の減額(国民健康保険の減額)
3: 参考(仕事をやめる前に・・):
1: 健康保険料の計算(社会保険の減額)
4~6月のお給料の金額は、健康保険料の金額の基準になるそうです。
1年間を左右しますのでこの時期の収入次第で保険料は減額になったりします。
なので、ちょっと考えると、、この時期の収入は調整できるものなら、
頑張って目いっぱい働くよりかは極力残業などせずにいた方が宜しいかと存じます・・。
バイトやパートで時間給だったり、契約期間があらかじめ5年契約だったり、
会社も責任はとらない・仕事に責任も押し付けられていないのだったら
多少は休んでいても良いんではないかという感じです。
(休めばその代り、有給休暇がなくなりますけど・・)
そうです。
丁度、今から少し(1~2か月程度)先の時期。
GWがあって、ついでだから休んで旅行なんていう事もあったりする
むしろその方(遊んでおく)が良いということですね。
毎年、以下のように給料や保険料の基準が決まっているのです。
通常7月1日現在の被保険者について、4月・5月・6月に受けた報酬の平均額を標準報酬月額等級区分にあてはめて、その年の9月から翌年の8月までの標準報酬月額を決定します。
2: 健康保険料の減額(国民健康保険の減額)
保険証の種類が違う話ですが・・ついでなので、参考に。
国民健康保険の場合ですが、減額の申請をすれば収入に応じての
適切な減免が受けられる場合があります。
手続きは「収入の証明」が必要なので、確定申告しておく方が良いです。
失業中の場合、失業手当の受給証などでも可能だったりします。
半額以下になる市区もあれば、3割程度しかお安くならない場合もあります。
住んでいる市区でかなり変わってきますが、
都会の方が安くなる割合がかなり大きいです。
仕事を辞めて国保になった途端、健康保険料が高くて「えっ!」と
びっくりすることも多いので、その場合は区(市)役所などの窓口に
早く行った方が良いです。
但し、減額の申請は遅くなってしまっても
2年くらいなら遡って減額はされます。
健康への不安が少しでもある場合、会社を退職する前に健康診断を受けておいたほうが良いです。
社会保険では1年に1度ですが、国保では2年に1回となっており、
タイミングが悪いと2年以上も検診を受けられなくなってしまいます・・。
(経験済。)
ちなみに、会社は経費節約のために健康診断前に退職を勧めてくる場合もあります。
あと、おまけのような話・・。
ついでの情報ですが、正社員で働いていても確定申告には毎年自分で行くっていう人がいます。
理由は、会社の事務の人が家のローンとかの書類を勝手に見て「お金持ちね~」的な嫌味を言われて
ムカついたので「もう絶対に見られたくない!」・・のだそうです。
その事務員さんは、とても田舎から出てきた人なので仕方がないとのことです。
都会の人は人の書類など見ないし、見たところで何にも言わない人が多そうな気がします。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
このブログには保険の話題も少しですが、他にもございます。
良かったら気が向いたときにでもまた覗いてやってくださいませ
よろしくお願いいたします。