以前は寒い季節になると、指先が荒れて大変でした。
しもやけではなかった様なので
指先のひび割れ、アカギレというものかもしれないですが、
何度も治っては裂けての繰り返しで、
必ず冬になっていたので、
もしかしたらこれって、癖になるものなのか・・。
出来たら完治したいと思ったので、思い出してはチョコチョコと調べていました。
(結果、治りました!)
他、肌荒れ対策を改めて考えてみましたので、備忘録として残そうと思います。
過去記事もまとめたので、参考になりましたら幸いです。
目次 1: キズパワーパッド 2: 貼るもの:絆創膏(バンソーコー)類 3: 塗るもの:クリーム類 4: 備考:手荒れ予防に良いこと 5: 食洗器・手作り化粧水・参考・終わり |
1: キズパワーパッド
皮膚が割れてしまい痛くてどうしようもない時は、「キズパワーパッド」で巻くとすごく楽になります。
そして、キズが深くなければ何時の間にか治っているのです。おススメ。
でも治っても普通にしていると直ぐにひび割れてくる場合ですが・・
何度も繰り返す場合には、キズパワーパッドでは値段が高過ぎるので、
類似品(湿潤療法という表示があるタイプ)も買ったりしてます。
キズパワーパッドの節約方法としては、患部だけに小さく切って貼り付けて
上から防水タイプのバンドエードみたいなものを貼ると何度か使えます。
2: 貼るもの:絆創膏(バンソーコー)類
「水仕事に~」っていうタイプは色々とチェックしていますが、
濡れても剥がれにくかったり、良いものが出ています。
最近良かったと感じたのは、指サック!でした。
しかも、ダイソー。
見付けたのは文具コーナーではなく、医薬品・衛生品コーナーだった気がします。
「水仕事に」みたいな棚に陳列してあり、パッケージにもそう書いてありました。
100円で20枚くらい入っていたと思います。(サイズによって違います)
私は、キズパワーパッドをハサミで小さく切って、その上に指サックで固定する感じで使用し、
キズパワーパッドの節約が出来ました。
その指サック、車で5時間くらいかけて遠出をした時に、その出先で見付けたという・・。
「なんで、ここまできてダイソーにいるのか、私は・・」って思ったのですけど。
3: 塗るもの:クリーム類
皮膚が裂けて痛いような場合の応急措置は上記の「貼る」方法がおススメですが、
日常的に予防するには、おそらく薬局などで相談すると勧められる定番ものですが
尿素入りのクリームや、ワセリン・天然のオイル(シアバター・ココナツオイル・ヘンプオイルなど)
が良いと思います。
※ 但し、自然のものでも、アレルギー反応が出る可能性はあります。
ちなみに。私はココナツオイルでガサガサになる体質でした。
調べましたが、ココナツオイルは合わない人が稀にいるみたいです。
とても残念です。。。
他、肌に合わないということで、なんと・・ ワセリンでカブレる人もいるそうです。
シアバターは肌に合ったのか、かかとのガサガサに毎日塗っているととても綺麗になりました。
踵のガサガサも結構辛かったのです・・。あと、驚いたことにかかとに
何となく、ハリも出てきたので、顔にも塗っています。(エイジングケアに良いと聞いていたので)
ワセリン(Vaserin)は、石油の搾りかすだそうで、合成品ではありません。
ボクシングの血止めに使われるとか。防水効果の効き目のほどが伺える気がします。
あと、錆止めなんかにも使えるそうです、余分な成分が入っていないから。
「ワムナール」っていう尿素入りのハンドクリームで
アカギレみたいなひどい肌荒れが治った記憶が・・。
薬局にも現役でまだ置いてありましたが、見たらなんと
120g1800円くらいで・・(!)結構お高いのです。
高いので、指先がまるで刃物傷のように深く裂けてしまっていた
特に痛いところにチビチビと塗って、数年間使っていました。
類似品が色々とでていますが、効果があったのは、尿素20%というものです。
元々は周りに使っている人がいて教わったのですが、
その人は冬場はコレがないと暮らせないって言っていました。
4: 備考:手荒れ予防に良いこと
あかぎれ・しもやけに良いとか聞いたことがある話ですが、
料理する時に脂身の多い食品を「触る」事というのがあります。
(料理の仕込みの仕事をしている人が言っていました。)
ハンバーグを手作りするのがおすすめです! ←これも人から聞きましたが。
冗談抜きで、これが一番優れている方法かも知れません。
動物性脂肪なので、肌になじみもいいので・・と、年配の人から聞いた話でした。
そういえば先日、ハンバーグ(手作り)を焼いたら物凄い油がにじみ出て
煮込みハンバーグみたいに油タプタプでした。
確かにお肌には良さそうですね。臭いも気になりますが。
乾燥対策、食べ物など生活面での対策も調べていますのでまたupします。
上記のハンバーグを焼いた時に出てきた油を使って
「手作り石鹸を作ってみたい!」という欲望が沸々と湧いてきてしまいました。
冷蔵庫に保存してあります。固まって「牛脂」か、「ウェイパー」っていう調味料みたい。
お肌には動物性が馬油とかみたいに効き目がありそうです。
一旦、火にかけて溶かして濾過しないといけないので、面倒に思えてきた・・。
他にも面倒と感じる理由の一つ、油の濾過器(coop(生協)で扱っている、3000円くらいしますが、
フィルターが何層にもなっていて黒っぽい油が白く新しい油の様になるほど秀逸な凄いヤツです!)
それが縦に大きいので、ひっくり返って、床が油まみれになり‥もう、どえらい目に遭ったという・・。
それに、使った道具の何もかも・・洗い物が「ギトギト」になって嫌な感じです、きっと。
ちなみに、手作り石けんを使っていると「あかぎれ」の心配が少ない気がします。
5: 食洗器・手作り化粧水・参考・終わり
あとは、食洗器使うと手荒れしなくなると思われ。。
今回の検索語:「指先 ひび割れ 裂ける」などのキーワードで来られた方がいました。
最近は、手作り石鹸に嵌っていて、原料に「尿素」を使っているので
冬用には少し多めに入れたりしています。
化粧品グレードが、100gで500円くらいでした。
薬局・製品によってはもう少し高いかも・・。何でも、小分けしていると高い。
手作り化粧水:
基本の化粧水は、この2つだけです。↓
・100mlの水(精製水でも水道水でも可能)
・グリセリン・・1ml(1~3滴くらい?)以下、オプション(なくても可)で ↓
・尿素・・5g(裂けるほどの乾燥・肌荒れに効果あります。)
・無水エタノール・・1~5ml(1~3滴くらいごく少量から。ウォッカなどでも可。防腐剤の役割があり。
・クエン酸・・(耳かき1杯?ごく微量で弱酸性になるそうです。これもなくても可。)
・エッシェンシャルオイルなどお好みで(ティートゥリーおススメ。キズ口にも良いので。)
これを原液として、5~10倍に薄めたりすると、
敏感肌でも安心な化粧水になります。
高級な無添加化粧品では家計が苦しいので、重宝しています。
(アロマ好きな方や香りが欲しい場合、エッシェンシャルオイルなどと、
エイジングケアで紫根エキス・ベタインビタミンC誘導体など1~3滴。
材料は通販サイトで「手作り 化粧品 材料」で直ぐに見つかります。
配合をすこしずつ変えられるので、合わないとか物足りない時に便利です。
忙しい時用に原液に水を足すだけで使っても1日くらいは大丈夫。
原液はストックとしても優秀です。)
最後に、自己責任ですが、節約できる方法:
尿素は、薬局よりも花屋さん・ホームセンターの園芸の肥料・殺虫剤などの
薬品と並んでいるものは激安です。
成分は純度が高いのに、1kg 250~300円くらいでした。
目的は石けん作りでしたが、私は化粧水にも使っていました。
(※ 窒素の純度について。「窒素46%以上の純度のものを」とありました。)
とのことです。材料費は半年分でたったの300円。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
何か少しでも参考になれば幸いです。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
参考:
マキノ出版|ゆほびか|Dr.Imaiの手作り健康術:美肌水
http://www.makino-g.jp/yuhobika/drimai/bihadasui.html
他のサイトはリンク切れなどで削除しています。