2022年3月24日木曜日

レンジは体に悪い? / 放射性物質・電磁波を食べ物から除去するには

今さらの話かもしれませんが、最近気になったことで、

電子レンジで温めたり調理をすると、電磁波で栄養が破壊されるとか・・。

それで、食べても栄養はないので餓死するとか。

カロリーだけは壊れずに痩せないとか・・。

他、放射性物質についても以前から気になっているので、 ついでに調べたこともまとめて、備忘録として残したいと思います。

  目次
   1: 電子レンジで栄養破壊とは
   2: 磁性鍋の効果
   3: 身体への影響
   4: 放射性物質を食べ物から除去するには
   5: 放射性物質の半減期・参考・終わり
   

 

1: 電子レンジで栄養破壊とは

マイクロ波が問題なのだそうですが・・。私は実は、カタカナのアレルギーなので、

こういう言葉が既にシンドイです。なので、以下に正しそうなことを引用しました。。

マイクロ波は水分があれば熱を発生させられるわけですから、もちろん人体に当たれば火傷などのリスクはあります。ただし、仮にマイクロ波にばく露してしまったとしても、非常に高いレベルのものに長時間当たらない限り問題はないといわれています。

実はマイクロ波での加熱調理は鍋やフライパンによる加熱よりも短時間で終わることが多いので、調理時間が短縮される分、栄養価が保たれる可能性もあります。

この話題で検索すると、「電子レンジを使ってはいけない」風潮があるのですが

マイクロ波が100%悪者ではないように感じます・・ということを以下に引用します。

加熱するので熱に弱いものは分解されるということです。 煮ても焼いても同じですが。

 

2: 磁性鍋の効果

最近になって、マイクロ波を防ぐ効果のある?「磁性鍋」というものを

知ってしまいました。

この「お鍋」で調理すると、マイクロ波が遠赤外線になるのだそうです。

このへんは、ちょっと分からないので、またまた以下に引用していますが。

磁性鍋を「買わないと!」と思って探していたら、微妙に高額だったし、

何となく見た目が普通過ぎて、「ほんとに効果あるの?」ってなり、躊躇しています。

そこで、「土鍋」とか「セラミック鍋」では代用出来ないのか?と、調べることに。

電子レンジのマイクロ波エネルギーを直接食材にさらすのではなく、フェライトを通すことで、弱めており、鍋が過熱する赤外線(これは普通のこと)と合わせて過熱している。だから電子レンジと比べればエネルギー効率は落ちるでしょう。 この辺はIHの鍋過熱を連想するところです。

>100%マイクロ波を遠赤外線に転換する最先端科学 これが「デタラメ」。マイクロ波は遠赤外線より波長が長いので、そんな事できたらとっくにノーベル賞。 波長は長い方にしか転換されません。 この場合、 マイクロ波 → 熱 →(黒体輻射) → 遠赤外線 という過程を踏んでいるので、100%どころか20%位行けば良い方でしょう。

販売用の説明で、少し大袈裟だったのではないかと。。

3: 身体への影響

結局のところ、身体への影響ですが、

実際に「加熱」することは、巷で言われている様にそれだけで「発がん性」が発生するそうなので、

その度合いは、「コゲを食べてガンになる」くらい、よほどの量を浴びた・食べていたとか、環境が悪かった場合でも

そこまで影響がない気がします。

2002年スウェーデン国立食品局(NFA)の研究報告によって、

ごく一般的な食品や家庭料理にも含まれている「アクリルアミド」という成分に発がん性があることが指摘されました。

その報告では、高温で調理された炭水化物を多く含む食品に高濃度で検出されたとしており、

特にフライドポテトやポテトチップスなどからの検出率が高く、

「蒸す」「煮る」「茹でる」などの水を利用した調理ではアクリルアミドはほとんど含まれていません

 

4: 放射性物質を食べ物から除去するには

以下、過去の記事です。放射性物質について。

色々調べてみたのですが、情報が多過ぎる・説明が詳細だと覚えきれないので

わすれてしまって全く生かせない(私の場合)

・・と思い、簡単に実践しやすくまとめて覚書・備忘録としました。

先ず、食生活の前に「免疫」を上げておくことが重要。難しいですが、

  • 健康体であること。
  • 低体温で免疫がない=アレルギー体質など、長年 悩んでおり実践していますが、

    ・体温を上げる(ショウガやニンニク、暖かい飲み物など。薄着をしない暑着では風邪を引かない、汗をかいたら拭いたりして急に冷やさない様に・・など。これらは昔から言われてる事ですが。)

  • 解毒作用がある食べもの
  • ・ペクチン(林檎など果物)・・食物繊維・整腸作用で排出
    ・クロレラ・・吸着
    ・スピルリナ・・同上

  • 予防効果のある食べ物
  • ・ミネラル類(カリウム・カルシウム・鉄が不足すると、似た成分であるセシウム・ストロンチウムを吸収しやすくなってしまう)

    ・乳酸菌(消化を促進して排出するためであり、善玉菌で放射能物質をやっつけるというものではない様です)

  • 野菜などの洗い方
  • ・茹でることによって水溶性であるセシウムなどが除去できる
    ・塩・酢(クエン酸・レモン水)で洗う事によって落とせる
    (ヨウ素は水では無理だが酢でなら流せる)

    参考に、

    酸性水:ハイターを水1L(リットル)につき2~4cc、クエン酸3~5ccくらい

    (赤ちゃんの哺乳瓶洗いの液とほぼ同じ成分。同じような成分の野菜洗いの洗剤もあります。)

    あと、重曹・クエン酸を混ぜて水に溶かして飲んだら解毒作用あるとか聞きます。

    ほか、スピルリナのサプリメントなど。

      

    5: 放射性物質の半減期・参考・終わり

    規制対象核種  (物理的)半減期
    セシウム134  2.1年
    セシウム137  30年
    ストロンチウム90  29年
    プルトニウム  14年~
    ルテニウム106  374日

    食品群     基準値(単位:ベクレル/kg)
    飲料水      10
    牛乳       50
    乳児用食品    50
    一般食品    100

    プルトニウムの毒性から身を守るためには、ドュルセをたくさん食べて、植物性に鉄分をとります。
    植物性とは、スピルリナやクロレラなどの海草類で、これらは、赤肉よりも多くの鉄分を含んでいます。
    みそ汁にも予防効果があります。

    odfファイル放射能から如何に守るか

    ここまで読んで頂きありがとうございました。

    いかがでしたでしょうか。

    何か少しでも参考になれば幸いです。

    関連の話題もいくつか他に記事がございます。

    良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

    よろしくお願い致します。

    参考:
    発芽玄米の発芽部分・魚の骨付近には放射性物質が溜りやすいとか

    情報源:

    「放射能を中和させる方法を発見」 – ロシア・ビヨンド

    https://jp.rbth.com/science/2015/07/17/53699"

    電子レンジで使う磁性鍋というものを~エセ科学的な感じでしょうか?

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12236370242

    電子レンジは体に悪い?冷凍保存で栄養価が落ちる?食の噂の嘘と本当

    https://allabout.co.jp/gm/gc/473733/

    磁性鍋・・・マイクロ波が赤外線にかわるってホント?

    https://okwave.jp/qa/q6788147.html

    アクリルアミドとは…発がん性・含む食品の危険性・減らし方

    https://allabout.co.jp/gm/gc/321986/

    電子レンジは栄養素を壊す というのは本当でしょうか?

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12257360967

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